はじめに
今の環境のヒーローピックで最も大切なことは、異常を活かせるヒーローを選ぶことです。各異常に対しての立ち回り方や、簡易的なヒーローの指針については前の記事を参考にしていただければ幸いです。
ここでは、異常に対して有利に立ち回れそうなヒーローが提示されていない場合に、筆者が好んで選択するヒーローを紹介します。ヒーローピックはプレイヤーの好みやプレイスタイルが色濃く反映されるため、あくまで一つの参考として見ていただければと思います。
筆者は、一位を狙いやすく、運が絡んでもパワーを出せるヒーローを好みます。反対に、一位は狙いにくいが四位以上を安定して取りやすいヒーローはあまり選びません。
プレイスタイルとしてかなり意識的にグレードを上げることが多いです。
よくある立ち回りとして4ゴールドグレ2、6ゴールドグレ3、7ゴールドグレ4、9ゴールドグレ5といった具合にガンガングレ上げしてグレ5以降で構成を組む意識を持っています。また9ゴールド目は10点バリアがあるため最大で10点しかダメージをもらわないのでそこまでにグレ5に上げておくイメージで進行します。
バンドマネージャー ETC
現環境で最強クラスのヒーローだと考えています。
選択肢に出るときは迷わず喜んで選びましょう。
基本的な方針はヒロパを積極的に押すこと。
出てきたバディから構成を組んでいくため、柔軟な立ち回りが求められます。
序盤はリソースが得られるバディを優先的に選んで安定した展開を目指しましょう。
中盤以降は、自身のバディのうち先になりそうなミニオンを確保できていると理想的です。
ゴールデン化したバディを活かし、過剰なリソースを利用して構成を組むか、
あるいはそのゴールデンバディを中心に構成を固めていく意識を持ちましょう。
なんでもできるヒーローである反面、選択肢が非常に多く、
毎回最適な判断を下すのは難しいです。
しかし現環境では、それを補って余りある圧倒的なパワーを持っています。
バディ環境に慣れるうえでも、最もおすすめできるヒーローです。
参考動画として、またお気に入りでとても面白い動画だったのでぜひ見てください。
ビグルスワース君
装甲が高く、バディが非常に優秀なヒーロー。
ヒロパ自体はそれほど活躍している印象はありません。
序盤の立ち回りとしては、グレード1を回ることが多いです。
理由は、早めにバディを着地させたいことと、ライフをしっかり守りたいからです。
早期にバディを着地させ、盤面の優位を保ちながら進行することで、
結果的にヒロパも活かしやすくなります。
多くの場合、6ゴールド目にバディを着地させる動きが理想です。
装甲が多いためグレード上げは多少遅くても構いませんが、
バディから得られるリソースを活かしてグレードを上げることは重要です。
今の環境では、特にグレード5・6に軸となるミニオンが多く存在するため、
しっかりと上を目指す意識を持ちましょう。
また、生き残ることが最優先なので、
《秘蔵の鎧》を見かけた際は、その都度必要かどうかをよく考えて購入判断を行いましょう。
ノズドルム
装甲が多く、バディに夢があるヒーロー。
バディの効果を活かして構成を組み立てていきます。
バディの効果により、自身のグレードとは関係なく強力なミニオンを拾える可能性があり、
そこがこのヒーロー最大の強みです。
ときにはグレード7のミニオンが並ぶこともあるため、
見えた際にはそれを軸に構成を組むと良いでしょう。
バディ自体が非常に強力なため、
「早期に着地させる」ことよりも、無駄なく盤面に出せるタイミングを意識するのが重要です。
バディを出してリロールした直後に次のミニオンを購入できるように動くとスムーズです。
また、『ブラン・ブロンズビアード』や『タイタス・リーヴェンデア』『ドラッカリの呪い師』といったキーとなるミニオンを探す際にも、バディの力が役立ちます。
それらを見つけたら、そこを起点にして構成を組み上げていきましょう。
ジム・レイナー
使い方が分かりやすく、それでいて非常に高い出力を出せるヒーロー。
バディのグレードが下がったことで、以前よりも扱いやすくなりました。
基本の立ち回りはシンプルで、早期にバディを着地させて酒場のスペルを連打し、バトルクルーザーを育てていくだけです。
特に種族に海賊が含まれている場合は、《恵スペル》を活用することで、
大量の酒場スペルを回せるようになります。
これにより、バトルクルーザーの成長速度がさらに加速します。
ただし、対戦相手にテスやスキャブスがいる場合は注意が必要です。
自分のバトルクルーザーを盗まれ、さらに相手側が複数のバディを展開できるため、
最終的な完成度で劣ることが多いです。
その場合は、無理に1位を狙わず、安定した上位入賞を目指す立ち回りに切り替えましょう。
ドレクサー&ヴァンダル
この2人はほぼ同じヒーローパワーを持つため、まとめて紹介します。
どちらも装甲が多く、ヒーローパワーが非常に強力で、
しかも扱いが複雑ではないため、異常や種族の影響を受けにくいのが特徴です。
そのため、どんなロビーでも安定して戦えるヒーローです。
バディについては、基本的に使用頻度は低め。
コインが余ったタイミングで仕方なく使うケースが多いです。
ヒーローパワーの対象を選びたいときに一時的に出すことはありますが、
その後すぐに売却する場面がほとんどで、トリプルを狙うこともまずありません。
マスター・ウェン
楽しくてつい選んでしまうヒーロー。
毎ターンヒロパ(ヒーローパワー)が変わるため、これといった明確な立ち回りはありません。
ただし、バディが非常に強力なので、序盤は勝てるヒロパを優先して選択すると良いです。
できるだけ早くバディを着地させ、その効果を活かして構成を組み立てていきましょう。
バディ着地後は、選択したヒロパによって獲得できるバディが変化します。
そのため、自分の盤面をより強化できるヒロパを意識して選びましょう。
序盤や中盤では、リソースを得られるタイプのバディを優先することが多いです。
特にテスやスキャブスなど、相手のバディを盗めるヒロパは積極的に狙いたいところです。
また、バディを捨てるタイミングの見極めも重要です。
バディ自体が盤面を直接強化してくれるわけではないため、
構成の方向性が固まったら、欲張らずに手放す判断も大切です。
トリプルを無理に狙う必要はあまりありません。
最後に
今回は、筆者が特に好んで使っているヒーローについて、ざっくりとした解説をしてみました。
ヒーローピックはプレイヤーそれぞれのプレイスタイルや得意な展開、判断の癖が強く反映される要素で、同じヒーローでも扱う人によって全く違う結果になることも多いです。
その分、選ぶヒーローには個性が出やすく、どのヒーローにも“その人らしさ”が表れます。
今回の記事をきっかけに、普段はあまり選ばないヒーローにも少し興味を持ってもらえたら嬉しいです。
また、今環境は異常+バディという複雑な要素が絡むため、正解が一つではありません。
自分なりの考え方や戦い方を磨いていく過程こそが、バトルグラウンドの醍醐味だと思います。
自分の感覚を信じて、楽しみながらバトルグラウンドをプレイしていきましょう。


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